林業基本問題研究会(林業機械展視察)
2023年11月12日から13日にかけて、長野県林業職員協会の基本問題研究会が行われました。
基本問題研究会は、各支部より選出された会員により林業に関する様々な問題を研究協議し、林業を発展させるための知識と技術の研鑽を深めるとともに、会員相互の団結強化を目的として林業先進地や製材工場の視察などを行っています。
今回は、県内森林組合の会長・副会長・代議員・事務局の計13名が参加し、茨城県ひたちなか市で行われた森林・林業・環境機械展示実演会の視察をしました。
第46回全国育樹祭の記念行事として開催された「森林・林業・環境機械展示実演会」では、林業機械メーカーや団体など79社が出展しました。最新の高性能林業機械や大型の運搬用ドローンの実演、チェーンソーや防護ブーツといった林業資材の展示・販売が行われ、参加した会員は熱心に興味のあるブースで情報収集していました。
当日は、展示会場の駐車場が満車になるほど一般の方々や全国からの林業関係者が来場し大きな盛り上がりを見せました。また、2日間にわたり会員同士で親睦を深めることができ有意義な2日間となりました。