SBCラジオ広報番組「あなたと信州の森のこれからのお話」

第1回目の収録の様子

 長野県は県土の約8割が森林で、その面積はおよそ106万ha。北海道、岩手に続いて全国で3番目の面積を有しており、県内に18ある森林組合が各地の広大な森林を守り育て、活用すべく事業運営しています。

 今回、長野県の森林について多くの皆様に理解を深めていただく番組として、県内18森林組合の協力のもと、SBC信越放送ラジオで特別番組「あなたと信州の森のこれからのお話」が放送されています。
 番組では「好きな森の風景」を切り口にそれぞれの森林組合の紹介があり、ウッドショックの影響や長野県産材の増産への取組、林業を担う人材の育成や森林資源を次世代に継承していく上での課題など昨今の森林・林業を取り巻く話題について、インタビュー形式で各森林組合の出演者が語ります。

 全4回のうち、6月25日(土)に第1回が放送され、北信・中信地区の栄村森林組合、北信州森林組合、長野森林組合、北アルプス森林組合、松本広域森林組合が出演し、第2回目の7月23日(土)では東信地区の信州上小森林組合、佐久森林組合、南佐久南部森林組合、南佐久中部森林組合、南佐久北部森林組合が出演しました。
 9月24日(土)には南信地区の諏訪森林組合、上伊那森林組合、飯伊森林組合、根羽村森林組合、和合森林組合が出演し、13時15分から放送が予定され、10月以降に木曽地区の木曽森林組合、木曽南部森林組合、南木曽町森林組合が出演することになっています。

 放送はラジオ、IPサイマルラジオサービス「Radiko(ラジコ)」で聴取できるほか、YoutubeのSBCチャンネルで動画をご覧いただけます。

・第1回放送

・第2回放送

・第3回放送

・第4回放送

 信州の森林の今、そしてこれからについて語り合う充実の内容になっていますので、ぜひお聴きください。