信州まつもと空港に長野県産ヒノキ製看板を寄贈しました(農林中央金庫 国産材利用拡大活動)

 松本市にある信州まつもと空港に長野県産ヒノキ材を使用した木製看板が寄贈されました。


 これは、農林中央金庫のCSR事業である「国産材利用拡大活動」を活用したもので、これまでも長野県立大学に木製パーティションを寄贈するなど、継続的に活動が行われています。

 今回、リニューアルされた看板は、長野県内で伐採されたヒノキ材を使い、伊那市高遠町にある株式会社MINOウッドにて製作されました。
 大きさは幅2,600㎜×高さ1,150㎜で、空港駐車場入口の正面に据え付けられ、ぬくもりあるヒノキの柔らかい色合いが、空港を訪れる方々を出迎えます。
 2021年6月24日に同空港で行われた寄贈式には、長野県松本空港管理事務所から須山昌明 所長、松本空港ターミナルビル㈱から青木一男 専務取締役、農林中央金庫から和田敏希 長野県域担当部長、長野県森林組合連合会から髙田幸生 専務理事が出席し、関係者のみで行われました。
 年間7万5000人余りが利用する、長野県の空の玄関口の新たな顔として、また長野県の森林や県産材の良さを県内外の人に広く知ってもらうシンボルとして、国産材利用拡大の促進に活躍してくれることが期待されます。
 空港の近くを訪れた際は、ぜひご覧になってみて下さい。