長野県協同組合連絡会 構成団体相互訪問・見学会が開催されました

10月8日(木)に長野県協同組合連絡会 構成団体相互訪問・見学会が開催されました。

長野県協同組合連絡会は、県内の12の協同組合団体で構成し、協同組合間連携を深化させることを目的にシンポジウムやイベント、研修会を開催し、役職員のスキルアップと一般の方々への協同組合に対する認知と理念の共有を行っており、当会が森林組合系統を代表して加盟しています。

3月に開催された「長野県協同組合職員交流集会」でのグループワークのなかで、2025年の国際協同組合年を契機に、組織間の相互理解と連携強化を目的に行う「相互訪問・見学会」の訪問先として森林組合系統の取り組みについての希望が多かったため、今回、長野森林組合北部支所の施業地と長野県森林組合連合会北信木材センターを視察地として、初めて企画されました。

当日は、長野県協同組合連絡会会員のJAグループ職員や労働者協同組合ワーカーズコープながの、長野県労働金庫の職員のほか、当会では、協同組合連携や異業種交流を目的に長野県林業職員協会の女性職員研修会として参集し、さらに東京から(一社)日本協同組合連携機構(JCA)会員団体の有志の「連携推進チーム」が加わり、総勢39名が参加しました。

午前中は、長野森林組合が更新伐施業を行っている信濃町の野尻県有林にて、プロセッサーやフェラーバンチャー等高性能林業機械を使った林産施業現場を見学。午後からは北信木材センター土場にて、集荷され市売りされた素材丸太や自動選木機を見学し、説明を受け、グループワークで参加者同士感想を共有し交流を深めました。

秋晴れの森林の中で参加者は、普段はなかなか目にすることのない機械を使った林業の仕事や鮮やかな木々の姿、伐りたての木の香りに、五感を通じて楽しんだほか、北信木材センターでは前日に市売があったこともあり、落札された広葉樹丸太の値段の予想や用途について興味深く説明を聴いていました。
参加した森林組合職員からも、森林組合系統が取り組む林業や木材流通の仕事に初めて触れた参加者からの言葉に、「自らが携わる仕事に改めて誇りが持てた」などの感想がありました。

社会の中で様々な役割を担う協同組合。相互で事業理解を進め、より多くの方に広めて味方を増やす取り組みの大切さを改めて感じました。