農林中央金庫 国産材利用拡大活動の寄贈式を行いました

 4月25日、上田市のワーカーズコープ上田事業所にて、農林中央金庫 国産材利用拡大活動事業の寄贈式が行われました。

 農林中央金庫のCSR事業である「国産材利用拡大活動」を活用し当会が行った、こども食堂の「おけまる食堂」など若者の活動支援を行っているワーカーズコープ上田事業所への長野県産スギ材を使用した内装材「スギスリットマグネット」の寄贈によるものです。(詳しくは3月22日(火)に行った施工の模様を御覧ください)

 当日は、日本労働者協同組合連合会センター事業団北陸信越事業本部から川原隆哲本部長、農林中央金庫から島田博之長野県域担当部長、長野県森林組合連合会から高田幸生専務理事が出席し、関係者のみで寄贈式が執り行われました。

 近年、国産の木材を利用することに大いに期待が高まっております。
 施設を利用する子供や若者をはじめ多くの皆さんに、見て触れて、木の良さを実感していただきたいと思います。
 今回の寄贈をきっかけに、木材や林業に関心を持っていただき、様々な木材の利用方法を提案していただけましたら幸いです。

令和3年度国産材利用拡大活動寄贈式
令和3年度国産材利用拡大活動寄贈式

 寄贈式についての記事が4月26日(火)朝刊の信濃毎日新聞地域欄に掲載されました