長野県協同組合フェスティバル2024ご来場ありがとうございました
10月6日に長野市のながの表参道セントラルスクウェアで「長野県協同組合フェスティバル2024」が開催されました。
協同組合フェスティバルは県内における協同組合間連携の一環として、組合員同士の交流や協同組合の活動を広く皆様に知っていただくことを目的に毎年開催されています。
当日は、秋晴れのなか隣接する中央通りで開催の「善光寺表参道秋まつり」と併催の効果もあり、来場者は約10,000人と大盛況でした。参加ブースは農協や生協、労働者協同組合やワーカーズコープ、医療生協などの県内の協同組合、被災地復興に取り組む県内外の観光協会、NPO法人、行政ほか合計37ブースが出店しました。野菜や果物といった農産物や蕎麦やフリーズドライ食品といった加工品、地元産クラフトビールなどの販売や乳絞り体験、クラフトグッズの販売などがあり、多くの親子連れや観光客で大変賑わいました。
長野県森林組合連合会では、森林組合購買による熊鈴や手袋、パワー森林香といった林業資材や乾椎茸などの即売と、スギ丸太をノコギリで切る「木こり体験」を実施いたしました。ノコギリを使って丸太を切るのは普段なかなか無い体験ともあり、スタッフにコツを教わりながら親子で一生懸命に取組む姿が印象的でした。その他、森林組合系統を紹介するパネル展示も行い、県内の森林組合の位置や事業内容について興味を持っていただけました。
多くの方々に協同組合の活動や森林組合についてふれていただく一日となりました。