「木育教室 in なにあい~木とふれあおう~」に参加

令和7年9月27日七二会公民館で行われた「木育教室 in なにあい~木とふれあおう~」に長野県木材協同組合連合会と当会が地域の木育活動に協力させていただきました。当日は3歳~小学生の12組のご家族と楽しい時間を過ごすことができました。

 

まず最初に長野県木材協同組合連合会の職員より「信州の木を使って、信州の山を元気に!」というテーマで、長野県内の森林状況や課題についてクイズを交えながら説明がありました。
会場内では精油を使い香りを楽しみながら、積み木などの木工製品を触っていただき木の魅力を感じてもらいました。

 

次に当会からは、木材市場の役割が「森林の循環」に貢献している説明をさせていただき
森林を育てるための苗木、森林資源を活かすために販売する丸太をイメージした公式キャラクターの「もりる」「ねりる」の紹介を行い、キャラクターから林業に興味を持っていただきました。

 

勉強会の後は、好きなブロックを組合わせて寄木作りを体験していただきました。

木の色を楽しみながら、サイコロ、トンボ、カブトムシなど、子どもの感性を活かしながら様々な作品が出来上がりました。
子どもたちの完成品をご紹介させていただきたいと思いますので、皆さまにも一緒に楽しんでいただければ幸いです。

 

今回の木育教室では、子どもたちだけではなく、お母さんたちからも木を使った家についての質問があり、木造の住宅は「ダニを寄せ付けない効果がある」ことや「衝撃をやわらげる」ことについて興味を持っていただけたようでした。
家族の皆さんで楽しんでいたけでるイベントとなりました。